透明で目立たない矯正治療
インビザラインは、透明なマウスピース型の矯正装置を用いた矯正方法です。マウスピースは透明なので、相手に伝えない限り、矯正治療を受けていることが気づかれにい治療法です。マウスピース装着中でも、周りの目を気にせず、口を開けて過ごすことができ、取り外しも簡単です。
治療は約1~2週間ごとに新しいマウスピースに交換し、少しずつ歯が動かしていき、理想的な歯並びへ導きます。
三宮ソレイユ歯科・矯正歯科では、マウスピース矯正=インビザラインに対応しておりますので、マウスピース矯正をご希望の方は、是非、当院へご来院ください。
STEP1
ヒアリングとマウスピース矯正のご説明
当院では、最初に患者様のご希望やお口の悩みをお聞きします。その上で、インビザラインのメリット・デメリット、治療期間や費用についてお話させて頂きます。カウンセリングを実施しておりますので、お気軽にご予約下さい。無料カウンセリングを実施しておりますので、お気軽にご予約下さい。その際にiTeroとsmile viewによる歯列矯正後のイメージもその場でご確認いただけます。
STEP2
口腔環境等の現状把握
しっかりと検査・診断を行い、個人個人にプランニングの上、患者様に適した治療計画をご提示します。
STEP3
マウスピース製作開始
iTeroで撮影した口腔内スキャンをアメリカのインビザライン社に送り、 専任の技術者とコンピューター上で構築を進め、約2~3週間程で患者様専用のマウスピースが完成します。
矯正装置(=マウスピース)装着
患者様の口腔内データから製作されたオーダーメイドのマウスピースを装着して、治療を開始します。マウスピースは、ご自身で取り外しが可能なので、お食事やブラッシングは普段通り行って頂けます。但し、1日20時間以上の装着が必要です。
※1日の装置時間が短かったり、取り換え時期を逃すと治療期間が延びる場合がございます。
STEP4
1~3ヶ月に1回の矯正チェック
インビザラインでのマウスピース矯正では、約1、2週間ごとに次の段階のマウスピースに取り換える必要があります。治療期間中は歯並びのチェックの為、1~3ヶ月に1回のペースでご来院頂き、状況を確認しながら進めて行きます。
※1日の装置時間が短かったり、取り換え時期を逃すと治療期間が延びる場合がございます。
STEP5
保定装置の装着
矯正治療前の歯並びの状態等で個人差はありますが、約1~3年で矯正治療は終了いたします。治療が終了後は、綺麗に並んだ歯が動かないように保定装置(リテーナー)を装着します。保定期間は矯正治療の期間と同程度となるケースが多いです。
歯型採取を快適に、より早く
マウスピース矯正(インビザライン)を始めるには、まず歯型を採取する必要があります。それを基にシミュレーションを行い、オーダーメイドのマウスピース型矯正装置によって歯並びを整えて行きます。三宮ソレイユ歯科・矯正歯科では、歯型を取る際にインビザライン専用の口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」を使用します。
iTeroは特殊なカメラでお口の中を様々な角度から撮影し、口腔内を3D画像としてスキャンする機材です。現在マウスピース矯正装置インビザラインと連動できるスキャナーは、日本国内でこのiTeroのみです(2020年4月現在)。
従来の印象材(柔らかいガムのような物)を用いた方法では精度が安定しない上に、アメリカに郵送しなくてはいけないので時間がかかります。しかし、iTeroの場合は、短時間のスキャニングで歯型採取ができ、データを送信するだけですので、印象材を用いた歯型採取と比べると患者様の負担が大幅に軽減します。また、スキャニングしたその日に歯並び改善のイメージを見ることもできます。
従来の歯型採取では、口腔内に印象材(柔らかいガムのような物)を数分かけて歯型を取っており、中には嘔吐するような感じになったり、呼吸がしづらかったり、印象材が口の中に残るケースがありましたが、iTeroはスティックタイプのカメラで口腔内を撮影するだけなので、歯型採取時の負担を軽減できます。
従来の歯型採取では、採取の直前に印象材を練り合わせたりする準備があり、さらに印象材を咥えてから硬化するまでにも時間を要し、歯型採取に数十分かかります。しかし、iTeroなら大掛かりな準備の必要はなく、スキャンニングもスピーディーで約15分程度で歯型採取が完了でき、印象材を用いた流れよりも約半分の期間で治療を開始できます。